☆ルーキーリーグ第5戦 イギリスGPハイライト
ルーキーリーグはいよいよシーズン半ば。第5戦を迎え、cote、The_rigani、 Yamamoto26、 F_johnnio、Todyがエントリーした。
フリー走行ではcoteを抑えてトップに立ったTodyだが、予選では手痛いミスを犯して3番手に沈む。ポールはやはりcoteかと思われたが、coteもミスを犯していたため、安定した速さを見せたThe_riganiがポールポジション獲得となった。4番手以降にはF_johnnio、Yamamoto26となった。
決勝は雨。決勝ではまたもF_johnnioがスタートできず、最後尾に回ってスタートやり直し。再スタートは無事に全車済ませ、The_rigani、Tody、coteがトップグループを形成。僅かに後続が遅れる。しかし、2周目にしてトップグループに異変が起こる。なんと、The_riganiはドライタイヤでスタートしていた! ピットに戻りタイヤ交換をする間にcote、Todyがトップグループを形成したまま3周目に。ところが、このあたりから徐々にTodyが遅れていく。明らかにマシンに問題を抱えている動きのTody。緊急ピットイン後、ハイペースで追い上げていたThe_riganiとF_jonnioに抜かれていく。これでトップcote、2位以下はThe_rigani、F_jonnio、Tody、Yamamoto26。各車戦略の違いでピットインのタイミングが前後し、見かけ上のポジションでは最終的な順位が読めない展開。しばらくはそのままの状態が続く。
ところが、レースは天候のように急激な展開を見せる。なんと、2位以下を周回遅れにしようかという速さで走っていたcoteがピットインのタイミングを誤り、ガス欠でスローダウン。そのままコース脇にマシンを止めてしまった! これでトップに立ったのは唯一周回遅れにされていなかったThe_rigani。その直後、ピットアウトで白線を踏んだF_jonnioがピットスルーの間にマシントラブルに耐えて必死の走りを見せていたTodyが逆転! The_riganiがそのまま安定した走りでシリーズ初優勝! マシントラブルに泣いたTodyはライバルの脱落に助けられ、2位。ミスに泣いたF_jonnioだが、表彰台をゲット。4位に苦しい走りを強いられたYamamoto26が入った。coteは完走扱いの5位。
レース後、FIAの機器にトラブルが発生し、リザルトが不正確となったが、FIAにより正式なリザルトが確定した。ただし、ネット上で確認できるリザルトにおけるcoteの周回数はシステム上の問題により不正確となっている。しかしながら、全車の順位、ポイントに関しては修正され、問題ないとの発表である。
※ダイジェスト遅れてすみません。